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統一教の分裂

統一教会に一体何が起こっているのか? 著者は、統一教会分裂の現象を長年に亘って観察し、歴史的研究方法によって研究してきた。この本は、膨大な統一教会の一次資料に基づき、統一教会分裂の原因から過程、結果を詳細に記述し、統一教会の未来を見ている。

5章3) 文國進の登場と分裂の可視化-3<創教者を財産探しに血眼になった邪悪な教主に仕立て上げたパークワン訴訟資料「お父様の陳術書」>

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1. 天の戦法に立たれる顕進様

現在、たまたま考察しているみ言によるコメントを送ります。

参考に、下に、そのみ言を紹介しています。
先にお読みいただいた方が良いと思います。

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このみ言の問題がそのまま真の中心家庭に展開されるようになっているとみることができる。
お母様が亨進様・国進様と一つになってお父様と顕進様をだまし、顕進様を追放した姿に似ている。
最後のサタンの否定を受けられたことによって、お父様の聖和と顕進様の荒野路程が神様を中心として展開し、現在、その重責を一心に受けているのが顕進様と思われる。

まさに、リベカは夫と長男を騙すという、天の戦法ではないサタン的な手段と用いて、ヤコブに嗣業権を奪って与えたことは良かったのですが、これによってヤコブの21年路程が生まれました。

中心家庭はこの嗣業権問題をアブラハム家庭、モーセ路程、イエス路程を典型としてそのまま蕩減しなければならないと思われる。もちろん、私たちも同様です。

天の戦法は、打たせて、また、打たせて、そして全てを許す戦法ですから、まさに、顕進様の現在の姿こそ、最もふさわしことと思います。真の愛の基準は、たとえ、正当防衛であったとしても、相手を打ってはならない基準です。

いつも顕進様からこのような基準の姿が顕れることを祈っています。

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宗族のメシヤ 第三章  第二節 長子権設定 一 イスラエル長子権の始源(P101)
「復帰は、誰がするのかといえば、母がしなければなりません。
堕落して誰がカインを生んだのかといえば、母が生んだので、復帰過程でも母がしなければなりません。母子協助を中心としてしなければなりません。ここから母は何をしたのでしょうか? 母は何をしたのかといえば、ヤコブを中心としてエサウをだましました。そのようなよこしまな者をどうして天側で選ぶことができるのでしょうか?
 エバというものをじっと考えてみると、エバは誰をだましたのかといえば、父なる神様をだまし、自分の夫をだましました。その次には、自分のお兄さんをだましたのと同じなのです。

それと同じくリベカは、神様の代身であるイサクをだましたのです。また、夫の代わりに誰をだましたのですか? 自分の長子をだましたのです。長子をだましませんでしたか? エバは、神様をだまし、自分の夫であると同時にお兄さんをだましたのではありませんか? (エバの)兄は、(アベルあるいはヤコブの)兄の位置にいるのですね。長子の立場にいるのですが、それをだましたのです。

 だまして反対にもっていったので、蕩減復帰の原則を中心として見るならば、これは天のみ旨を中心として、母が次子を中心として二人の男をだましたことになるのです。エバが神様をだまし、夫をだましたので、ヤコブが母と一つになって、父と自分の兄をだまして蕩減復帰するのです。」

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5章3) 文國進の登場と分裂の可視化-3<創教者を財産探しに血眼になった邪悪な教主に仕立て上げたパークワン訴訟資料「お父様の陳術書」>

3) 文國進の登場と分裂の可視化-3<創教者を財産探しに血眼になった邪悪な教主に仕立て上げたパークワン訴訟資料「お父様の陳術書」>

 

2006 4月、パークワン事業に対する文國進の偽りの報告にも関わらず、正確な判断をした時とは異なり創教者は、事件の真偽と無関係に郭錠煥と文顯進を統一教会の財産を盗んだ泥棒として非難した。創教者のこのような態度を正常な状態における措置と見るには理解できないことがあまりにも多い。

 

特に2012119日に訴訟資料として原告(統一教会側)が提出した創教者の陳術書が法廷に公開されることによって、統一教会と真の家庭の恥部が世間に暴露された。勿論、全ての情況と資料を通じて見ると、この陳述書は歪曲された情報によって下された創教者の判断または捏造の可能性が大きい。

 


 

 

陳術書

 

本人文鮮明は195451日に統一教会を創始し、19631028日に統一教会活動を支援して統一教会資産を登録管理する為に、世界基督教統一神霊協会維持財団という財団法人(以下、「維持財団」と称する)を設立しました。本人は1971年頃に朴普熙博士を通じて米国に統一教会を支援する組織として、Unification Church in International(以下、UCIと称する)を設立しました。維持財団は勿論、UCIも全て統一教会の活動の為に存在する組織であり、このような理由から数十年間、全世界の統一教会からの献金を通じてその事業や活動を進めてきました。

郭錠煥は本人の三男である文顯進の舅であると同時に、最近まで長期間統一教会内で本人が最も信任してきた者として統一教会世界会長及び宣教本部長、天宙平和連合世界会長、超宗教超国家連合会長、ワシントンタイムズ会長、鮮文サッカー財団理事長、学校法人鮮文学院理事長、家庭党総裁、維持財団UCI理事長などの主要職責をあまねく歴任してきました。郭錠煥は、法的な職位にも関わらず事実上、本人の代行者として多くの重要な業務の実質的に責任を負ってきた者です。本人はヨイド世界宣教本部建設事業とセントラルシティー、一成建設などの主要会社の買収も郭錠煥に全て一任して進めてきました。

特に郭錠煥は統一グループの流動性の危機によって主要系列会社が法定管理に入ると、維持財団の名前では世界宣教本部建設やセントラルシティーなどの買収をする場合に問題が生じるとしながら、外国系の名前でこれらの事業を進めると本人に報告しました。ヨイド世界宣教本部敷地が法定管理に入った統一グループ系列会社に担保として提供され、競売される状況にある時にも郭錠煥は外国会社の名前で競売を阻むと言った事があります。それで、海外の統一教会の資金でこの問題を解決するように承諾した事があります。そうした外国系会社については本人はよく知らず、ただ郭錠煥が自分の判断でよく管理しているものと思っていました。ところが今になってY22を含めた外国系会社が統一教会と関係ない外国系投資者だということは、本人が全く報告を受けることができなかった事実です。

その上に、2006426日にY22UCIに寄贈した事実も本人は全く報告を受けることができておらず、最近知りました。本人は郭錠煥から、ヨイド世界宣教本部建設産業の所有主は統一教会韓国維持財団であり、ただし外部にこれを現わすことができないので、外見上では外国系会社が所有主であるかのようになっているとの報告を受けただけです。本人は20051月初旬に三人の息子に統一教会の各部分を分けて役割を分担しました。即ち、経済圏において、三男の顯進には米国を中心にした西洋を、四男の國進には韓国と日本を中心とした東洋を、そして七男の亨進には宗教的次元から全世界の統一教会に責任を持つように、役割分担を与えました。ただし、ヨイド世界宣教本部建設事業は真の父母の国である大韓民国に統一教会の本部を建設することなので本質的に維持財団の仕事でしたが、本人の代行者として郭錠煥が過去数年間やってきたことだったので、郭錠煥が続けるようにしました。このような大事業は天の法と摂理に従うべきですが、そうした摂理の実行の為の措置を担当した者は、適切に地上の法と秩序に合うように真実にその任務を遂行しなければなりません。

2006年初めに本人はヨイド世界宣教本部事業と関連して郭錠煥の指示を受けて働いていたポール・ロジャーズが摂理的み旨に従い東洋の責任を持つ者であり世界宣教本部建設事業の所有主である維持財団の理事である文國進に誠実な報告はおろか、むしろ非常に無礼に行動した事実の報告を受け、2006212日の安侍日の訓読会で郭錠煥を大きく叱責し、ヨイド世界宣教本部建設事業は文國進に移管して進めるように郭錠煥に指示しました。しかし、それ以後、郭錠煥は世界宣教本部の建設事業に数千億ウォンの税金(基盤施設負担金)が賦課される恐れがあるので、この問題を解決する為に自分が続けてプロジェクトを引き受けなければならないとして、2006424日に米国ニューヨークのイーストガーデン(公館)で本人夫婦と顯進、國進、本人の補佐官である金孝律と会議をしたことがあります。付記すると、この席で顯進自身が韓国の維持財団理事長職を引き受けると言いましたが、それは本人が2005年初めに既に決めた事項と異なるために、最初の計画通り、文國進が維持財団理事長に就任することに決めました。続いて文顯進が世界本部建設事業に賦課される数千億ウォンの税金問題を解決する為に郭錠煥がその事業を続けて管理しなければならないというので、そのように承諾したことがあります。


しかし、その席でヨイド世界本部開発会社の所有関係がどうなるのか、その所有権をどこに移さなければならないのかといった内容は全く言及されず、また本人がそういう内容を指示したこともありません。本来の計画通り、世界宣教本部を建設して真の父母の国である大韓民国の統一教会とこれを支援する維持財団に帰属されるようにすればよいことなので、少なくとも摂理的にはこのような変更をもたらす何らの理由がありませんでした。当時、全世界の全ての統一家の念願に従い、その摂理的中心である大韓民国のヨイド聖地に世界宣教本部を建て、これを通じて統一教会の百年大計を摂理的に安着させることだけは寸分も疑いませんでしたが、当時、郭錠煥がそれほど強調していた税金関連報告が事実とは隔たっていたということを最近になって知るようになりました。ヨイド世界宣教本部はある特定の人によって私的に所有されたり処分されてはならない、統一教会では非常に重要な摂理的公的資産です。この為に全世界統一教会人が様々な困難の中でも献金をし、遂に長年の念願と祈祷が結実しつつあると本人は信じて疑いませんでした。

2007年春の世界宣教本部起工式の時の郭錠煥の感激的な報告をよく憶えています。開発代行会社であるY22が私たちのものであり、99年ではなく本人が願えばいつでも返すと郭錠煥は本人に何回も報告し、本人も地上の全ての建物を土地所有主である韓国維持財団に窮極的に帰属させることが最終目的であって、土地賃貸料を貰い受けようとするのでは決してありませんでした。第3者に売却するのは、摂理的にむしろ空き地として放置するより悪いことです。このような事実を誰よりもよく知っている郭錠煥が、どうしてこのような摂理的に取り返しの付かない重大な罪を犯すようになったのか、実に残念な限りです。各国の公的資産を窮極的に各国で責任を持って所有管理するのが道理に適い妥当だというのが本人と私たち統一教会人全体の考えです。したがって、真の父母の国であり全世界統一教会の中心国家である韓国に立てられる統一教会世界宣教本部は、当然韓国にある維持財団が所有し管理するのが妥当です。

ところが郭錠煥は本人と全統一教会人の念願と意志をないがしろにして、世界宣教本部を誘致する為に立てた会社の所有権を勝手にUCIに明け渡し、今になってこれを売り飛ばそうとしています。Y22を含めた外国系会社は、世界宣教本部を造る為の法的な枠組みとして使おうとしたのであって、公的資産を郭錠煥が勝手に盗み出す道具として許諾したものではありません。最近私たち統一教会は、非常に大変な試練の時期を経験しています。本人が数十年間最側近として信じ頼りにしてきた郭錠煥が本人を欺き、さらには本人の三男・文顯進を立ててUCIを統一教会から奪っていき、摂理史的に重要な数多くの公的資産を売り飛ばしています。そして既にヨイド世界宣教本部建設の希望さえ事実上水泡に帰してしまいました。これに対し、本人は20105月頃に「真の父母様宣布文」を通して文顯進とその舅である郭錠煥は米国UCIとヨイド世界宣教本部を含めた全ての公的資産を返還するように宣布しました。このような資産は本人個人のものでもなく、文顯進や郭錠煥のものでもありません。全統一教会人のものであり、神様のものです。本人は統一教会の全資産を時と場所に合わせて各々責任者を立てて公的資産として厳格に管理する為に努力してきました。郭錠煥がその息子と壻たちでグループを作ってUCIを占領し、統一教会の資産を私有化する態度は実に痛嘆すべきことです。しかし、これは天が決して許さないでしょう。今からでも早く悔い改めて手遅れになる前に自ら全てを天に返して許しを受けるように願う心で宣布文を出したのであり、今もその心に変わりはありませんから、早く悔い改めて統一家の懐に帰って来ることだけを待つばかりです。

天基2年天暦1219(陽暦2012119) 陳述人 文鮮明。


 

その理由は創教者が生涯を通じて世の中に示してきたアイデンティティとはあまりにも違うからである。彼は一生を神様の血統が復帰された真の家庭を成し、祝福結婚を世界的に拡大する為に生きてきた。さらに2013113日に創教者の最後の夢である基元節を成し遂げる為には、創教者と韓鶴子、そして子女が絶対者・神様に侍り真の愛で一つになる四位基台完成の真の家庭を必ず成さなければならなかった。したがって、真の家庭の価値が完全に否定される非原理的な宣布文を創教者の手で作成したとは到底考えられない。

統一教会は、専ら文顯進を追い出して訴訟で勝つ為にこの陳術書を裁判所に提出し、創教者を息子と争い財産探しに血眼になった邪悪な教主に仕立て上げた。数多くの統一教会人の血の涙で築き上げた統一教会の自尊心を完全に崩壊せしめた。これは創教者のカリスマが完全に崩壊し、回復不可能な状態になったことを示す決定的根拠と言える。

それまでの真の家庭の秩序と絶対者のみ旨に対する創教者の一貫した生涯と比べてみると、統一教会分裂過程で見出される創教者の非正常的な態度は容易に理解することができない。パークワン訴訟が外的には兄弟間、父子間、母子間の財産闘争に見えるが 、その本質は1998年から創教者が文顯進に伝授しようとしてきた権威とカリスマを守ろうとする勢力と破壊しようとする勢力の間の争いである。このパークワン訴訟で創教者の夢と理想は水泡に帰した。統一教会崩壊と真の家庭破壊の悲劇が充分に予見されたとしても、文顯進が主導したパークワン事業を統一教会が妨害したただ一つの理由は、統一教会史から文顯進を除去することだったのである。

 




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1. 天の戦法に立たれる顕進様

現在、たまたま考察しているみ言によるコメントを送ります。

参考に、下に、そのみ言を紹介しています。
先にお読みいただいた方が良いと思います。

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このみ言の問題がそのまま真の中心家庭に展開されるようになっているとみることができる。
お母様が亨進様・国進様と一つになってお父様と顕進様をだまし、顕進様を追放した姿に似ている。
最後のサタンの否定を受けられたことによって、お父様の聖和と顕進様の荒野路程が神様を中心として展開し、現在、その重責を一心に受けているのが顕進様と思われる。

まさに、リベカは夫と長男を騙すという、天の戦法ではないサタン的な手段と用いて、ヤコブに嗣業権を奪って与えたことは良かったのですが、これによってヤコブの21年路程が生まれました。

中心家庭はこの嗣業権問題をアブラハム家庭、モーセ路程、イエス路程を典型としてそのまま蕩減しなければならないと思われる。もちろん、私たちも同様です。

天の戦法は、打たせて、また、打たせて、そして全てを許す戦法ですから、まさに、顕進様の現在の姿こそ、最もふさわしことと思います。真の愛の基準は、たとえ、正当防衛であったとしても、相手を打ってはならない基準です。

いつも顕進様からこのような基準の姿が顕れることを祈っています。

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宗族のメシヤ 第三章  第二節 長子権設定 一 イスラエル長子権の始源(P101)
「復帰は、誰がするのかといえば、母がしなければなりません。
堕落して誰がカインを生んだのかといえば、母が生んだので、復帰過程でも母がしなければなりません。母子協助を中心としてしなければなりません。ここから母は何をしたのでしょうか? 母は何をしたのかといえば、ヤコブを中心としてエサウをだましました。そのようなよこしまな者をどうして天側で選ぶことができるのでしょうか?
 エバというものをじっと考えてみると、エバは誰をだましたのかといえば、父なる神様をだまし、自分の夫をだましました。その次には、自分のお兄さんをだましたのと同じなのです。

それと同じくリベカは、神様の代身であるイサクをだましたのです。また、夫の代わりに誰をだましたのですか? 自分の長子をだましたのです。長子をだましませんでしたか? エバは、神様をだまし、自分の夫であると同時にお兄さんをだましたのではありませんか? (エバの)兄は、(アベルあるいはヤコブの)兄の位置にいるのですね。長子の立場にいるのですが、それをだましたのです。

 だまして反対にもっていったので、蕩減復帰の原則を中心として見るならば、これは天のみ旨を中心として、母が次子を中心として二人の男をだましたことになるのです。エバが神様をだまし、夫をだましたので、ヤコブが母と一つになって、父と自分の兄をだまして蕩減復帰するのです。」

プロフィール

HN:
JUN
性別:
女性
自己紹介:
「統一教の分裂」を読んで衝撃を受けた6500双の在韓日本婦人です。一人でも多くの日本人に読んで欲しいと思い、翻訳してブログに発表していくことにしました。

「統一教の分裂」目次

序文
1.特異な現象/1
2.統一教のアイデンティティ形成/5
  1)血統復帰の神話/7
  2)教理の形成:原理原本/11
  3)組織、教理、儀礼の体系化/14
  4)血統復帰儀礼の原型:創教者の聖婚式、子羊の宴/20
  5)血統復帰儀礼の拡張:統一教会信者の祝福結婚式/24
  6)祝福結婚式の過程と構造/28
  7)統一教会信者の生活と性的アイデンティティ/32
3.アイデンティティの大衆化/37
  1)血統復帰の拡張/37
  2)血統復帰儀礼の日常化:衆生式、復活式、永生式を通じた血統復帰/38
4.宗教を超えたアイデンティティ/43
  1)世界平和統一家庭連合の登場/43
  2)信念体系の確定:<8代教材教本と究極の真理/49
  3)創教者の使命完遂と人類解放日の宣布:基元節宣布/51
5. 創教者のカリスマ伝授の試みと反発/57
  1)文顕進の登場:カリスマ伝授の初の試み/58
  2)1世代の反発:世界基督教統一神霊協会の分裂開始/68
  3)文国進の登場と分裂の可視化/84
  4)文亨進の登場とアイデンティティの歪曲/97
6.カリスマ伝授の失敗:文顕進の追放過程/107
7.統一教の極限分裂とカリスマの没落/155
  1)分裂の内幕:2009年4月~2010年6月/156
  2)罠にかかった文顕進/165
  3)創教者の宣言文とカリスマの没落/167
  4)分裂の内幕:2010.6月~2012.8月/179
8.統一教の創教者が他界する/205
9.韓鶴子の変心/217
  1)教理の変更/217
   ①『天聖経』変更/219
   ②<家庭盟誓>変更/222
   ③『文鮮明先生御言葉集』内容削除した後、再配布/225
   2)文国進と文亨進の追放/230
10.韓鶴子の神格化の試み:神様の婦人から独生女へ/239
  1)韓鶴子の不順従/245
  2)神格化の最初の作業:神様婦人論/252
  3)神格化の二番目の作業:独生女論/262
  4)独生女論の教理化:『真の父母経』/274
  5)韓鶴子の現状分析(2012.9~現在)/277
   ①韓鶴子の自意識の変化/278
   ②韓鶴子のカリスマ/282
   ③韓鶴子の関心/283
  6)韓鶴子の現状の小結論/286
11.文亨進の最近の現状/291
  1)文亨進の説教/292
  2)文亨進の自意識/296
  3)創教者 崇拝/301
  4)韓鶴子への公開非難/303
12.文顕進の最近の現状/311
結び/317
参考文献/325
エピローグ/341